若手社員インタビュー01
多くの人の役に立つ仕事がしたい
その想いを基に新サービスの創出に挑む
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仕事がしたい
その想いを基に
新サービスの創出に挑む
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新サービスの創出に挑む
セブン・ラボ
R・T
2019年入社 都市教養学部卒業
PROFILE
入社後はATMプラットフォーム推進部に配属され、ATM事業で提携する金融機関の新規開拓や、既存の提携金融機関への新サービス提案などに従事した。4年目にセブン・ラボへ異動。行政DXグループに所属し、マイナンバーカードを使った行政手続き等のサービスの開発を担当している。新サービスに関連する法令の調査や収益性の確認、システム部門との連携によるサービス開発など、実務は多岐にわたる。
Q1
学生時代にどんな経験をして、それがどう就職活動につながりましたか?
アパレル店で接客のアルバイトをしていました。お客さまに合った接し方を心がけつつ、デザインや色の好み、予算など、さまざまな情報を聞き出す力を伸ばせたと思います。また、アルバイト仲間に呼びかけて新作の勉強会を実施するなど、業績アップという目標を共有して集団をまとめることにも注力していました。
一方、所属していたダンスサークルでは、30名前後のチームで学園祭などのステージでショーケースを披露していました。チームメンバーの声をまとめて同じベクトルに向かって成長させていくという点では、アルバイトで培った経験を役立てられたと思います。このような学生生活を通じ、就職活動では、多くの関係者で力を合わせて実現・達成を目指すような職務をイメージしていました。
Q2
セブン銀行の選考では、自己アピールのどこが評価されたと思いますか?
セブン銀行では、さまざまな関係者が協力し合うことで新たなサービスを生み出していると聞いていました。そこで、上で触れたような学生時代に培った強みについて説明しました。そして、自身の「やりたいこと」「できること」が、セブン銀行の新たなサービスを創出していく仕事と合致することを自分自身の言葉でアピールできたことが、評価されたのかなと思いますね。セブン銀行の面接には自然体で臨め、自分の考えを素直に表現できた気がしています。
面接までに接したセブン銀行の社員の方々は、仕事に対する熱意と穏やかな人となりのバランスがとれていて、とても自分に合っていると感じていました。そのため自然体で前向きに話せたのかもしれません。
Q3
最終的にセブン銀行に
入社した決め手は?
多くの人々の生活を支えるような仕事を求めていた私にとっては、社会に対して提供できるサービスの多彩さという点で、セブン銀行が一番だと感じていました。金融サービスに限らず社会のニーズを幅広く拾い上げ、サービスを作り出す仕事がしたいと思っていました。
また、社員の雰囲気が自身に合っていてもっとも自然体で選考に臨めたという点でも、セブン銀行が最良だと思いましたね。他社の選考では、緊張や焦りから自身を過大にアピールしてしまった場面もありましたが、等身大の自身を理解・評価していただくのでなければ、お互いにギャップを抱いてしまう恐れがあります。セブン銀行から内定の連絡を受けたのは、既に他の銀行から内定が出ていて、他業種の会社は選考途中というタイミングでしたが、先述のような軸でセブン銀行を選択しました。今振り返ってみても、このときの選択や判断は正しかったと思います。
Q4
入社前後でギャップは
ありましたか?
仕事における裁量の大きさと、社員同士の距離の近さです。いずれも説明会などで聞いていましたが、想像以上でした。裁量については、入社後の配属先で営業になった際に感じました。新人ながら経営面での影響が大きい重要な金融機関を担当させていただき、大型契約の締結なども経験できました。もちろん、上司や先輩にサポートしてもらいながらでしたが、早期から大きな仕事に携わって成長していけることを実感できました。
また、社員同士の距離の近さについては、若手の自分が役員や社長に直接説明する機会が多いことで感じました。単に機会があるだけでなく、説明中には気さくにアドバイスもしていただけます。さらに、社長や役員でも早い段階で私の顔と名前を覚えてくれ、社内ですれ違った際などに声をかけてくれます。雲の上の存在と思っていた人たちとやりとりできるのは、うれしいギャップでした。
Q5
入社後の研修や育成法で
特に役立ったのは?
約2カ月間の新人研修のなかで、グループ企業の事業や社内全部門の業務について実際の担当者から説明を受ける機会がありました。今後やってみたい仕事をイメージするうえでとても役立ちました。また、新人研修を通じて同期との関係性を深められたのも良かったです。実務では他部署と連携する機会が多くありますが、このような際に同期とフォローし合えるのはとても心強いです。また、配属後数カ月間は、先輩方のサポート業務に携わりながら、金融業界の基礎や担当事業の過去の経緯などを指導していただきました。しっかりした教育・フォロー体制のもとで、職務に必要な知識を備えさせてから実務を任せるという方針は、営業としてお客さまとやりとりするうえで、とても有用でした。
Q6
1~2年目の業務で
印象に残っているのは?
入社2年目に経験した、当社として初めての「後払いサービス」とのATM提携に向けた業務が印象に残っています。それまでは先輩社員から引き継いだ案件に従事していたので、新規提案からサービスインまで一貫して担当するのは初でした。サービス内容をしっかり理解するのはもちろん、経済条件や契約内容などについても細かな点まで吟味する必要があったので、想像していた以上に大変でしたね。
サービスインが決まった後は、提携企業だけでなく、社内のシステム部門や口座事業部門、協力会社など多数の関係者とやりとりすることになります。全体像を把握し、都度進捗状況を確認しながら、予定どおりにプロジェクトを進めるのに苦心しました。多くの苦労がともないましたが、上司や先輩にフォローいただきながら担当として最初から最後までやり切れたことは、大きな自信につながりました。
Q7
今後の抱負と学生さんへの
メッセージをお願いします!
現在はセブン・ラボで新たなサービスの開発に従事していますが、営業とは仕事の進め方も物事を見る視点もまったく異なるのだと、毎日実感しています。今の担当職務で一定以上のレベルに達したら、さらなる異動で視野を広げたいと思っています。そのうえで本腰を入れて取り組みたいことを見つけ出し、自分なりのキャリアを作っていきたいですね。
就職活動にあたる学生の方には、①自分のなりたい姿を想像すること、②コンタクトを取る会社についてしっかり調べること、この2点をお勧めしたいです。そのなかで自分のやりたいこととその会社の事業などの共通点を明確にすれば、面接などで説得力のある受け答えができ、入社後のギャップを最小限にできるからです。また、事業や社風が求めているところと合致するかを判断するには、機会があれば採用担当だけでなく最前線で勤務する社員と会ってみるといいと思います。頑張ってください!