【重要】一部の国に対する海外送金サービスの停止の件
2024年8月22日
平素はセブン銀行海外送金サービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。
このたび、FATF 声明においてリスクが高いと指摘されている国・地域のうちイラン・北朝鮮を除くもの、及び FATF(※1) メンバーシップ停止国又は OFAC(※2) の個別的な対象国・地域、その他国連安保理制裁対象国・地域、財務省・外為法上の制裁対象国・地域に複数該当する国・地域との取引きに関し、当社はリスクが高いと判断し、当該国向けの海外送金サービスを停止することといたしました。
お客さまにはご不便をお掛けし申し訳ございませんが、何とぞご理解くださいますようお願い申しあげます。
なお、海外送金サービスの再開時には当社ホームページにてお知らせいたします。
海外送金サービス停止開始日
2024年8月21日(水)
海外送金サービス停止国
ミャンマー | コンゴ民主共和国 | アフガニスタン |
マリ | イエメン | セルビア |
レバノン | ハイチ | マケドニア |
イラク | ボスニア・ヘルツェゴヴィナ | 中央アフリカ共和国 |
クロアチア | スーダン | モンテネグロ |
スロベニア | 南スーダン | リビア |
ベネズエラ※3 |
- ※1 Financial Action Task Force(金融活動作業部会)の略称です。
1989年のアルシュ・サミット経済宣言を受け、マネロン対策の国際基準策定・履行を担う多国間枠組みとして設立されました。 - ※2 米国の財務省外国資産管理室(OFAC)は、外交政策・安全保障上の目的から、米国が指定した国・地域や特定の個人・団体などについて、取引禁止や資産凍結などの措置を講じており、そうした規制はOFAC規制と呼ばれています。
- ※3 ベネズエラに関しては2024年9月4日(水)より海外送金サービス停止予定です。
以上