ATM募金：「困っている誰かのために」、その気持ちを支える

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皆さん、こんにちは！セブン銀行 STORY of PURPOSE編集部です。
突然ですが、皆さんは募金をしたことがありますか？人々の社会貢献の意識の高まりにより、最近では募金箱に現金を入れるかたちだけでなく、インターネットでできる募金も増えてきました。
でもやっぱり、なんとなく敷居が高いと感じている方もいらっしゃると思います。
そんな方でも、もっと募金を身近に感じられるように。日常の中で、皆さんが社会貢献をできる機会を増やすために。セブン銀行では「ATM募金」のサービスを始めました。

毎日の生活のなかに、気負わないでできる募金

募金の活動に興味があるけど、正直やり方もよくわからなくて、一歩踏み出せないでいる。ATM募金は、そんなあなたの背中を押すサービスです。

その名の通り、募金箱がある場所に行かなくても、インターネットで手続きをしなくても、ATMから手軽に募金ができます。セブン‐イレブンの店舗をはじめ、全国に設置された27,000台以上のセブン銀行ATMから原則24時間365日利用可能。1,000円から募金ができて、操作はたったの5分で完了します。

社会貢献への想いを叶える

近年、異常気象による災害、戦争・紛争の勃発など、心を痛めるようなニュースが日々流れていることが多くなりました。それに比例するように「この人たちのために、この地域のために、自分には何ができるだろうか」「誰かの助けになることはなんだろうか」といった想いを抱く方も、増えていっているように感じます。募金活動は、そんな想いを実現するためのとても重要な手段のひとつです。

セブン銀行は、セブン銀行ATMから募金ができるようにすることで、お客さまの気持ちに寄り添い、社会貢献へのサポートを行いたいと考えています。

SDGs達成を目指して

これまでにも、セブン銀行では、お客さまを含めたステークホルダーのみなさまと、「誰かのために何かをしたい」という気持ちをかたちにしてきました。例えば、チャリティーミュージックソンへの協賛、目の不自由な方のためのATM音声ガイダンスサービスの提供、災害発生時の移動ATMの派遣など、さまざまなかたちで社会貢献活動を行っています。ATM募金のサービスもそのひとつ。皆さんと一緒に、SDGsの達成を目指していけたらと思います。

余計なコストはゼロ

セブン銀行のATM募金は、いつでも手数料0円で利用可能なので、コンビニに立ち寄ったとき、お金を下ろすとき、日常生活の中で募金をすることが可能です。また、皆さんからお預かりした寄付金は満額、団体に寄託されますので安心してご活用いただけます。

セブン銀行ATMで受付けている募金先

セブン銀行ではさまざまな団体への募金を受付けています。セブン銀行ATMから常に募金可能な5つの団体についてご紹介します。ご利用時のご参考にしてください！

一般財団法人セブン‐イレブン記念財団: （株）セブン‐イレブン・ジャパン創立20周年記念事業として、加盟店とセブン‐イレブン本部が一体となって環境をテーマに社会貢献活動に取り組むことを目的として、1993年に設立された団体です。環境保護を中心とした活動を展開し、全国での「セブンの森」づくり（植林活動）や、子どもたちへの自然学習プログラムの実施などを精力的に行っています。

特定非営利活動法人国境なき医師団日本: 紛争や自然災害、貧困など、さまざまな理由で命の危機にさらされている人々に、無償で医療・人道援助を届けています。紛争地における負傷者の治療や、難民キャンプでの診療や物資の提供、災害地援助などの現地での活動のほか、人道危機の現実を社会に訴える「証言活動」も行っています。

公益財団法人日本ユニセフ協会: すべての子どもの命と権利を守るため、最も支援の届きにくい子どもたちを最優先に、約190の国と地域で活動している団体です。日本ユニセフ協会は、先進国を中心に33の国と地域に設置されているユニセフ協会（国内委員会）のひとつで、募金活動、広報活動、アドボカシー活動（政策提言）に取り組んでいます。

日本赤十字社: 191の国と地域に広がる赤十字・赤新月社のネットワークを生かして活動する組織で、日本赤十字社もそのひとつです。組織国内外のおける災害救護をはじめ、輸血を必要としている患者の命を救うための献血や、「赤十字病院」の運営など、苦しむ人を助けるための活動を幅広く行っています。

公益財団法人　世界自然保護基金ジャパン: 世界100ヵ国以上で活動している環境保全団体WWFのひとつです。科学的な知見に基づき、「地球温暖化を防ぐ」「持続可能（サステナブル）な社会を創る」「野生生物を守る」「森や海を守る」という4つの柱を掲げ、保護活動や、調査報告の発表と国際社会への働きかけなどに取り組んでいます。