2017年11月6日

お知らせ

法人向けインターネットバンキングにて外部連携APIを強化
~セブン銀行「ビジネスwebサービス」のAPI連携サービスを拡充~

セブン銀行は、法人向けインターネットバンキング「ビジネスwebサービス」における更新系機能(※1)をAPI(※2)で利用できるAPI連携サービス(以下 「本サービス」といいます。)を開始いたします。セブン銀行は、本サービスを株式会社マネーフォワード(以下 「マネーフォワード」といいます。)が提供するクラウド型経費精算システム「MFクラウド経費」へ提供いたします。主なAPI提供内容は以下のとおりです。

  • ※1総合振込等の資金移動機能のことです。残高照会・入出金明細照会等の参照系機能は、2017年1月よりマネーフォワードが提供 するクラウド型会計ソフト「MFクラウド会計」へAPIとして提供しています。別途、更新系API連携による資金移動依頼には、従来どおりの承認が必要です。
  • ※2ApplicationProgrammingInterfaceの略。金融機関におけるAPI連携は、お客さまの同意に基づき、銀行等のシステムに外部のサービスから接続し、セキュアな利用環境のもとで口座情報等を取得または資金移動依頼等を可能にする仕組みのことです。

API提供内容

API提供内容イメージ

■セブン銀行の法人口座

セブン銀行の法人口座は、店舗や集金等で発生した売上金を、全国のセブン‐イレブン等にあるセブン銀行ATMから入金する『売上金入金サービス』にお申込みいただいている「法人のお客さま」が利用する入金専用口座のことです。

■AnserBizSOL®

株式会社NTTデータが提供する共同利用型法人向けインターネットバンキングであり、API連携サービスを提供しています。セブン銀行は「ビジネスwebサービス」として展開しています。

具体的なサービス内容

本サービスの導入により、『売上金入金サービス』およびFintechサービスをご利用中のお客さまは、お取引銀行口座への資金移動や仕入先等への支払いに伴う振込依頼データ作成をFintechサービス内にて完結し、総合振込依頼をスムーズに行うことが可能となります。
セブン銀行は、今後もAPIの提供およびFintechサービス企業との更なる連携を進めることで、利便性の高いサービスの提供につとめてまいります。

以 上